10万円以下の婚約指輪を選ぶときの6つのポイント
10万円以下の婚約指輪は、結構種類がありますので安心してください。
一粒タイプ、エタニティタイプから選べて、0.2ct~1.0ctまであります。
さらに、鑑別書付きの婚約指輪もあります。
もちろんリングの貴金属は、高純度のプラチナを使っています。
5万円台やそれ以下の婚約指輪と比べると、選択肢が広がります。
ですので、事前に彼女に好きなリングのタイプを聞いてみて、好みのタイプに似た10万円以下の婚約指輪を選ぶことができるのです。
2つのタイプから選ぶ
婚約指輪は、大まかに分けると2つのタイプがあります。
1つは一粒ダイヤモンドリング、もう1つはエタニティリングです。
一粒ダイヤモンドリングは、文字どおり一つのダイヤモンドがついたリングで、エタニティリングは、小さなダイヤモンドがリングの周りにたくさん付いたリングです。
10万円以下の婚約指輪としては、一粒ダイヤモンドリング、一粒ダイヤ&サイドダイヤリング、ハーフエタニティリング、フルエタニティリング、フル(に近い)エタニティリングから選べます。
ダイヤモンドのカラット数
婚約指輪のダイヤモンドのカラット数は、0.3ct前後に人気があります。
一粒ダイヤモンドなので、大きすぎず小さすぎないのが、コレぐらいの大きさ(重さ)なのですね。
エタニティリングでは、合計0.5ct前後に人気があります。
10万円以下の婚約指輪では、ダイヤモンドのカラット数は0.2ct~1.0ctまであります。
一粒ダイヤモンドリングは、0.3ctと0.2ctから選べます。
エタニティリングは、0.2ctから1ctまで選べます。
エタニティリングの合計カラット数が、1ctあってもダイヤモンドは大きすぎません。
粒揃いのダイヤモンドが、リング上にたくさん付いているので、かなりきらびやかな印象があります。
ダイヤモンドのカットとカラー
ダイヤモンドのカットの良し悪しで、輝きが変わってきます。
婚約指輪では、カットは最上級のExcellentカットに人気があります。
カラーは無色透明のDカラーに人気があります。
10万円以下の婚約指輪では、カットは良好のGoodカット、カラーは無色のHカラーのエタニティリングが選べます。
カットは2ランク、カラーは1ランク下がりますが、これぐらいの差であれば隣に並べて見比べない限り、輝きや色が劣るというのはわかりません。
ダイヤモンドのクラリティ
ダイヤモンドの内包物の量や大きさは、輝きに関わってきます。
婚約指輪では、クラリティは拡大レンズで観察しても、見えないか、微小の内包物が見える、IFクラスやVVSクラスに人気があります。
10万円以下の婚約指輪では、肉眼では内包物が見えないSIクラスか、肉眼でよく見ると内包物が見えるIクラスが選べます。
SIクラスなら、肉眼では内包物が見えないのでオススメです。
Iクラスでは、肉眼でも内包物が見えるので、少し心配があるかと思います。
しかし、直径数ミリのダイヤモンドの中を見るのは至難の業。
エタニティリングではなおさら難しいので心配いりません。
友人などに見せびらかした時でも、ダイヤモンドの中の内包物は見つけずらいと思います。
なぜなら、薬指にはめている婚約指輪のダイヤモンドを、近距離でマジマジと見ることはないですから。
鑑定書、鑑別書
婚約指輪に使われているダイヤモンドは、高評価のダイヤモンドですので、鑑定書が付いている場合がほとんどです。
高評価のダイヤモンドであれば、鑑定書などの付加価値が付いていても、それ相応の値段で販売しているものです。
10万円以下の婚約指輪では、鑑定書や鑑別書を付けると、その分高くなってしまうので、コストを下げるため付属していないのがほとんどです。
一部のダイヤモンドリングには、鑑別書が付いていることがあります。
実は、鑑定書と鑑別書の鑑定にかかる料金は、結構掛かります。
そこのところを考えると、10万円以下の婚約指輪に鑑別書が付いているのは、良心的なのです。
リングの貴金属
永遠の愛の証である婚約指輪なので、永年使っても丈夫で変色しないプラチナをリングに使っています。
Pt900がほとんどの婚約指輪に使われています。
10万円以下の婚約指輪でも、すべてPt900が使われているので丈夫で変色しません。プラチナは白く輝いて、ダイヤモンドを引き立てるので相性がバツグンの貴金属です。
まとめ
婚約指輪というと、ダイヤモンドが高評価で何十万円という高額なのが人気ですが、10万円以下の婚約指輪でも大丈夫なのです。
ダイヤモンドの評価は最高ではありませんが、本物の天然ダイヤモンドですので、しっかりとキラキラ輝きます。
ダイヤモンドの評価が、あなたの気持ちを表すものではありませんので、自身を持って彼女に渡しましょう。
婚約という人生の節目に、彼女になにかプレゼントしたいという気持ちが大切なのです。
新婚旅行や新生活などにお金をつかうので、婚約指輪は10万円以下という場合もありますよね。
やっぱり一番大事なのは、あなたの気持ちです。
男としては「永遠の愛の誓い」のダイヤモンドリングをプレゼントして、あなたの気持ちを伝えましょう。
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