婚約指輪を仕事中するとどうなる？

彼からもらった婚約指輪を、仕事中につけてもいいのか迷いますよね。

仕事中に婚約指輪をつけていると、業務に支障のない場合は大丈夫ですし、何も言わなくても「婚約しました宣言」ができます。
一番気がかりなのは、先輩女性社員や、他のグループの女子社員からの視線や態度です。

やはり、ダイヤモンドが付いているから目立つし、見せびらかしていると思われるのではないかと、気になります。

会社規定では、婚約指輪をつけて仕事をしても大丈夫だとしても、今後の風当たりや人間関係に影響がでないかが不安ですよね？

今回は、婚約指輪を仕事中につけていると、どんなことが起こりやすいか、またはどんなリスクがあるかをお伝えします。

仕事に支障のない婚約指輪

婚約指輪といっても、いろいろなデザインがあります。
ダイヤモンドを使った婚約指輪が一般的ですが、1粒ダイヤモンドの立て爪タイプや、リングにダイヤモンドが埋め込まれているタイプや、小粒のダイヤモンドをたくさん使ったエタニティーリングなどがあります。

これらのタイプの婚約指輪をして、仕事をするとどうなるでしょうか？
一般企業の事務員やコールセンターのような、いわゆる事務職では、上記3つのタイプの婚約指輪は、特に業務に支障なく仕事ができると思います。

ただし、使われているダイヤモンドの大きさにもよると思います。
0.3ctぐらいまでなら大丈夫でしょう。

エタニティーリングや、ダイヤモンドがリングに埋め込まれているタイプの婚約指輪は、使われているダイヤモンドの大きさは小さめですし、ダイヤモンドの出っ張りが少ないので、通常の業務でも問題なく仕事はできますので心配はありません。

1粒ダイヤモンドの立て爪タイプは、注意が必要です。
ダイヤモンドの大きさも関係しますが、リングからダイヤモンドが出っ張っているので、仕事中に何かに引っかかったり、商品などを傷つけたりすることがあります。

業務に支障が出てしまうだけでなく、大事な婚約指輪を傷つけてしまうこともあります。

すべての婚約指輪にいえますが、仕事で婚約指輪をすること自体、指輪に傷をつけてしまうリスクが大なり小なりあることを自覚しておきましょう。

婚約指輪を薬指につけるというのは、自分から何も言わなくても周囲に「婚約しました！」と宣言できちゃいます。

ですので、営業職であれば一つの話題にでき、クライアント様との距離もグッと縮まるかもしれません。

また、仲のいい女性社員からは冷やかされること間違いなし！朝出勤したらその話題で盛り上がることでしょう。

幸せなあなたのことを祝福するのと同時に、いい意味で羨ましいのです。

2～3日は持てはやされると思いますが、それを過ぎればいつもの日常に戻りますので、安心してください。

男性社員は、婚約指輪には気がつかない人が多いと思いますので、どう思われるかは気にしなくていいです。

まれに婚約指輪に気づく男性もいますが、そのことをどうこう言う人はいませんので気にしなくていいです。

他の女性社員グループや、先輩女性社員は少し嫌がるかもしれません。
既婚者なら大丈夫ですが、未婚者であれば面白くない話題なのです。

もし、あなたのことをよく思っていない女性がいれば、間違いなく面白くありません。
具体的には「見せびらかしている」「似合わない」「嫌味か？」と思われます。

そういう人に限って、性格に難があり幸せをつかめないのですが、本人は全く気づいていません。

一部の同姓の人からは、良くは思われなく、仕事中に婚約指輪をつけると少しだけそういうリスクがあるという事だけです。
もし、心の弱い方であれば、婚約指輪は仕事にしていかないほうがいいかもしれません。

婚約指輪を仕事で着けていいかは、女性ならだれでも気になるところです。

まずは、就業規則を確認しましょう。
次に、業務に支障が出ないかを、シミュレーションしましょう。
また、ダイヤモンドは油に弱いので、油分が付かない業務かどうかの確認をしましょう。

女性なら、特に人間関係が気になるところです。
仲のいい同姓はいいのですが、別グループなどの同姓には注意が必要です。

それぐらいなら笑って跳ね返せるわ！という方ならいいのですが、重く受けとめてしまう方は、自宅に婚約指輪を置いて、いつもどおりに仕事をしたほうがいいでしょう。

アクセサリーに敏感な女性は、すぐに婚約指輪を発見しますので、これを利用して逆に見せびらかしたり、なかなか辞めさせてくれない会社であれば、結婚退職をアピールしたりということもできそうです。

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