ブラウンダイヤモンドの価値がわかる!

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ブラウンダイヤモンドの価値は一概に低いものだけではなく、ブラウン色の付き方によっては評価が高くなるものもあります。
非常に価値の高いブラウンダイヤモンドは「コニャックダイヤ」なのですが、味わい深い色の魅力が評価され、称賛されています。
今回は、ブラウンダイヤモンドについて紹介していこうと思います。
最近、とても多く見かけるブラウンダイヤモンドは、とっても人気があります。
ブラウンダイヤモンドは、落ち着いた色で、キラキラと美しく輝くのが魅力ですよね。
うすく色づいたブラウンダイヤモンドであれば、シャンパンカラーとも呼ばれていて、シャンパン好きな女性にとっても人気があります。
そんなブラウンダイヤモンドは、実は日本人の肌の色によく似合う色なのをご存知でしょうか。
しかも、さりげない存在感ないのに、目立ちすぎることがないのもポイント。
お洋服に合わせて幅広いコーディネートに対応できるのも人気の理由なのです。
ブラウンダイヤモンドは、ネックレス、ピアス、リング、それぞれありますのでトータルコーディネートもできちゃいます。
↓ ネックレスあります ↓
↓ ピアスもあります ↓
↓ リングもあります ↓
ブラウンダイヤモンドは粗悪品ではない
イエローダイヤモンドもそうですが、ブラウンダイヤモンドも茶色っぽく色が付いていることから、粗悪なダイヤモンドと思われることがあるようです。
昔はブラウンダイヤモンドは価値がなかったので、見向きもされませんでした。
しかもクズダイヤという可哀想なあだ名も付けられていました。
たしかに、鑑定書によるダイヤモンドの評価は、無色透明が一番評価が高いのですが、ブラウンダイヤモンドの、ダイヤモンドとしての価値が低いと勘違いされている方が多いようです。
最高級の色合いのブラウンダイヤモンドには、「コニャックダイヤ」と称賛されるほど、高評価で人気の高いダイヤモンドもあるのです。
今では深くて濃いブラウンのコニャックダイヤが称賛されたことで、ブラウンダイヤモンド全体の人気に火が付き、価値が上がったのです。
ダイヤモンドの価値は、鑑定書の評価によって客観的に見ることができます。
薄くブラウンに色づいたダイヤモンドでも、カラーダイヤモンドとしての評価ができますし、鑑定書によるグレーディングもできるのです。
ブラウンダイヤモンドのカラー表示
鑑定によるカラー(Color)は、【ダイヤモンドの4Cとは?】でもお伝えしたように、Dカラー~Zカラーまであります。
Dカラー~Jカラーは無色透明あるいは無色ですので、普通のダイヤモンドになります。
ブラウンダイヤモンドのカラーグレードは、Kカラーからがブラウンダイヤモンドとしての表記になります。
カラーグレードがK~Mは、「グレード+ Faint Brown 」、N~Rは、「グレード+ Very Light Brown 」、S~Zは、「グレード+Light Brown 」となります。
具体的には
・「K(Faint Brown)」(Kカラー フェイント・ブラウン)
・「N(Very Light Brown)」(Nカラー ベリー・ライト・ブラウン)
・「Under S(Light Brown)」(アンダーSカラー ライト・ブラウン)
という風になります。
ファンシーブラウンダイヤモンド
Zカラーよりも更にブラウン色が濃いブラウンダイヤモンドは、「ファンシーブラウンダイヤモンド」として評価されます。
昔は、色の付いたブラウンダイヤモンドは、価値がないとされていました。
しかし、現在では「コニャックダイヤ」のように、味わい深いブラウンダイヤモンドの魅力が評価されたことで価値が出てきました。
ブラウン色が濃いダイヤモンドのことを、「ファンシーブラウンダイヤモンド」という呼び方で評価されています。
ちなみに、コニャックダイヤの「コニャック」は、ブランデーのコニャックのことです。
コニャックは、じっくりと熟成され、とんがった感じがなく、まろやかでコクがあるのが特徴のブランデーです。
色はこげ茶色で、テリがあるコニャックに似ていることから、ブラウン色が濃いダイヤモンドのことを、「コニャックダイヤ」と呼ばれています。
ファンシーブラウンダイヤモンドのカラー表示
Fancy(ファンシー)が付く
「Fancy Light Brown」(ファンシー・ライト・ブラウン)、
「Fancy Brown」(ファンシー・ブラウン)、
「Fancy Dark Brown」(ファンシー・ダーク・ブラウン)、
というように、LightからDarkに行くほどブラウンが濃くなっていきます。
これらFancyが付くブラウンダイヤモンドのことを、ファンシーブラウンダイヤモンドといいます。
ブラウンダイヤモンドには、イエローダイヤモンドやピンクダイヤモンドにあった「Vivid」や「Intense」というグレーディングはありません。
「Vivid」や「Intense」は、色の鮮やかさの度合いを表しています。
ブラウンには、色の鮮やかさである彩度がないので、「Vivid」や「Intense」がないのです。
まとめ
ブラウンダイヤモンドは、日本人の肌の色によく合うので人気があります。
無色のダイヤモンドと違って、着けていく場所を選ばないので、気軽に着けていくことができるのです。
お洋服に合わせてオシャレできるのも人気がある理由なのですね。
そんな人気のブラウンダイヤモンドも、ひとむかし前では見向きもされず、無色透明のダイヤモンドがもてはやされていました。
「コニャックダイヤ」が大変称賛されたことで、味わい深いブラウンダイヤモンドの魅力が、ひろく広まってブラウンダイヤモンドに人気が出たのです。
ブラウン色が濃い、Fancyが付くダイヤモンドほど、価値が高くなっていきます。
しかし、ブラウンダイヤモンドは、色が濃ければいいというものではありません。
あなたが「いい感じの色!」と思った、好みの色加減のブラウンダイヤモンドを選ぶことで、永く使えることができます。
もし、あなた好みのブラウンダイヤモンドを見つけたら、すぐにゲットすることをオススメします。
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