肌の色・指の形によるダイヤモンドリングの選び方
ダイヤモンドリングを選ぶときは、自分の好みと価格で選んでしまうことが多いと思いますが、はたしてそれでいいのでしょうか?
身につけるアクセサリーは、ファッションの一部なので、トータルバランスで考えたほうがいいでしょう。
特にダイヤモンドリングは、手や指の形によって印象がずいぶんと変わってしまいます。
あなたの指の形や肌の色でリングを選びましょう。
流行っているリングだからとか、雑誌に載っていたリングだから、という理由で選んでしまうと、後で後悔してしまうことがあります。
あなたに似合うダイヤモンドリングを、賢く選んでオシャレ女子を目指しましょう。
今回は、普段から使えるファッションダイヤモンドリングの選び方についてお伝えします。
ダイヤモンドリングの選び方
ファッションダイヤモンドリングは、ダイヤモンドがキラキラと輝いていてステキです。
流行っているデザイン、人気のブランド、雑誌に載っていたデザイン、芸能人が着けていたデザイン、どれもステキなデザインなので、欲しい気持ちになってしまいます。
でもちょっと待ってください。そのリングはあなたに似合うデザインでしょうか?
正しいダイヤモンドリングの選び方は、あなたに似合うデザインや貴金属の色を選ぶということです。
指の形による選び方
長くて細い指の場合
長くて細い指はモデルさんのような指ですので、どんなダイヤモンドリングでも似合います。
エタニティリング、一粒ダイヤリング、セブンスターダイヤリングなど、いろんなデザインのダイヤモンドリングが似合います。
ただ、ボリューミーで大きなデザインのリングは、長くて細い指をさらに細く見せてしまうのでオススメできません。
長くて太い指の場合
長くて太い指は、ボリューミーなデザインやワイドなデザインが似合います。
しっかりしたリングのデザインによって指が細く見えます。
パヴェリング、ダブルエタニティなどがオススメです。
細くて華奢なリングは、指が太く見えるので避けましょう。
短くて細い指の場合
短くて細い指は、どんなダイヤモンドリングでも似合います。
リングは細めのデザインがオススメで、ストレートタイプやツイストタイプなどがいいでしょう。
極細のカワイらしいリングも、指を長く見せるのでオススメです。
ボリューミーなデザインは、指が貧相に見えるので避けましょう。
短くて太い指の場合
短くて太い指は、少しワイドで動きのあるデザインが似合います。
ウェーブタイプ、V字、U字のデザインが指を細く見せるのでオススメです。
極細やワイドなデザインは、指の短さと太さが強調されるので避けましょう。
指の関節が太い場合
指の関節が太い場合は、ボリューミーなデザインやワイドなデザインが似合います。
リング全体に彫刻などのデザインが入っているのもオススメです。
しっかりしたリングのデザインによって、指の関節を細く見せます。
肌の色による選び方
色白・青白い肌の場合
色白の肌や青白い肌は、プラチナやシルバーやホワイトゴールドが似合います。
肌を白く美しく見せるのでオススメです。
ゴールド系が好きなら、ピンクゴールドもいいでしょう。
ダイヤモンドは通常の無色がお似合いですが、カラーダイヤモンドが好みであれば淡いカラーのダイヤモンドがいいでしょう。
ただし、青白い肌の場合は淡いブルーダイヤは避けましょう。
肌の青白さを強調してしまうので、病弱な感じが出てしまいます。
薄橙色・肌色の肌の場合
薄橙色(うすだいだいいろ)・肌色・果物の桃のような色の肌は、プラチナやシルバーやホワイトゴールドが似合います。
ダイヤモンドは、通常の無色~僅かな黄色もいいですし、ブラウンダイヤやイエローダイヤもお似合いです。
黄色味がかった肌の場合
少し黄色っぽい肌は、ゴールドが似合います。
イエローゴールドが、黄色味がかった肌の色をカバーしながらも、さりげなく主張します。
ダイヤモンドは通常の無色がお似合いです。
淡いイエローダイヤモンドでもいいかもしれません。
小麦色・地黒の肌の場合
小麦色・地黒・少し日焼けした感じの肌は、ゴールドがよく似合います。
イエローゴールドがオススメですが、少し抵抗があるならゴールド系とシルバー系のコンビもいいでしょう。
ダイヤモンドは通常の無色がお似合いです。
まとめ
憧れの芸能人が着けていたステキなダイヤモンドリング、雑誌に載っていたステキなダイヤモンドリング、どれもステキなので、同じリングを着けたい気持ちはよくわかります。
念願かなって実際に着けてみると、なんだかチョット違う・・・。
なんてことにならないように、あなたの指の形や肌の色に似合うダイヤモンドリングを選ぶことが大事なのです。
そうすることで、年数が経っても違和感や恥ずかしさがなく、いつまでも着けていることができます。
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