ネックレスとペンダントの違いってご存知ですか?

オシャレに気を使っている方なら、「ネックレス」と「ペンダント」の違いってご存知だと思います。
だけど、このページにたどり着いたということは、ネックレスとペンダントの違いが曖昧なのですね。
女性でも、以外と知らないネックレスとペンダントの違いですが、はっきりと区別されています。
ネックレスは首飾りの総称で、ペンダントはペンダントトップが付いている首飾りのことなのです。
「ネックレス」と「ペンダント」を調べてみる
ネックレスは英語で「necklace」、ペンダントは英語で「pendant」。
それぞれを辞書で調べてみると、「necklace」は「首飾り」となっています。
Google翻訳では、「首飾り」「首輪」となっています。
「pendant」は「首飾りにぶらさげてある装飾」「吊りランプ」「シャンデリア」となっています。
Google翻訳では、「垂れ飾り」となっています。
ということで、Necklace(ネックレス)は首周りに着ける金属製や革製や麻製の首飾りで、ペンダントトップ(飾り)がぶら下がっていないものの総称といえます。
Pendant(ペンダント)は首飾りであるネックレスにペンダントトップ(飾り)がぶら下がっているものをペンダントといいます。
私の勝手なイメージで、子供が着けるようなオモチャっぽい首飾りがペンダントで、ジュエリーショップで販売されている金属性の首飾りが、ネックレスだと思い込んでいました。
ちなみに「necklace」をGoogle翻訳したら「首輪」と出ましたが、ネックレスで一番短く首に巻きつけるようにピッタリ着ける「チョーカー」という長さがありますが、それはまさに「首輪」という意味です。
また、「pendant」をGoogle翻訳したら「吊りランプ」「シャンデリア」と出ましたが、照明器具で天井からぶら下がっているタイプのことを「ペンダントライト」といいますね。
これはネックレス?ペンダント?
では、真珠をたくさん使った、冠婚葬祭に使う首飾りはどちらになるのでしょう。
答えはネックレスです。真珠自体飾りになりますが、ペンダントトップのように飾りがぶら下がっていなく、真珠が紐のようにつながっている首飾りなので、ネックレスになります。
よく「真珠のネックレス」っていいますよね?
一粒ダイヤモンドの首飾りはどうでしょうか。
ダイヤモンドのペンダントトップが、ネックレスからぶら下がっているので、ペンダントということになります。
ん?でもでも、一粒ダイヤモンドのペンダントなのに、商品名は一粒ダイヤモンドネックレスと表示しているお店や通販ショップがたくさんありますよね?
実際のところ、ネックレスとペンダントの区分けを曖昧にしているところが多いようです。
販売する側からすると、ネックレスとペンダントの名称の厳格な区分けが大事なことではなく、商品の素晴らしさをわかりやすく正しくお客様に伝えることのほうが大事なのです。
まとめ
ネックレスはペンダントトップのない首飾りで、ペンダントはネックレスにペンダントトップの付いた首飾りです。
ネットで検索してみると分かりますが、ショップによって表示が違います。
ペンダントなのにネックレスとなっていたり、ネックレスなのにペンダントとなっています。
ですので、ネットでネックレスやペンダントを探す場合は、「○○ ネックレス」や「○○ ペンダント」と検索したほうがいいでしょう。
そうすることで、より多くの商品がヒットしますので、あなたの好みや価格に合う商品を見つけやすくなります。
ダイヤモンドネックレスの人気記事も併せてどうぞ